妻には相談できない!男子的家族の悩みアレコレ!パパ友談義!

家族を何よりも大切に考えるMADUROなパパたち。だからこそ子供の将来や資金のやりくりなど、家庭の悩みは尽きないものです。近しい家族だからこそ話しづらい悩みについて、パパ友同士で大いに語り合う当企画。オフレコなしの本気話を熱く語りあいます。

大久保
西川さん、新連載よろしくお願いします。僕らの初めての出会いは息子の幼児教室(※1)でしたよね。息子が通う幼稚園がお互いに近くだったこともあり、いろいろとお話をしてみたら、父親として共通した悩みがたくさんあり、お互いにそれぞれのことを語りましたよね。

#息子の幼児教室

港区周辺の名門私立幼稚園に通う子供の小学校お受験率は非常に高い。
そうなると小学校お受験用の幼児教室に通うことが必要となります。
小学校お受験対策の名門「ジャック幼児教育研究所」や「伸芽会」「こぐま会」などはお受験対策幼児教室として有名です。
特に「ジャック幼児教育研究所」では、名門私立小学校そばにジャックの教室があり、慶応幼稚舎を目指すなら広尾教室、青山学院初等部を目指すなら渋谷教室、立教小学校を目指すなら目白駅前教室など、それぞれの地域のジャックで希望小学校の専門コースがあり、総合などいくつかのコースを組み合わせて選び臨みます。またすぐに各教室は満員になるため、年少から通う子供が多数。
また小学校お受験で行われる基礎体力と協調性を見るための「バランス」「ボール」「縄跳び」などをレッスンできる体操教室に通うこともまた欠かせない。体操教室では「パッドスポーツクラブ」や「こころとからだ塾」が有名。

西川
1年ほど前でしたね。実は港区の某幼稚園に息子が通っていて、受験や家族のことなど、仕事場では話しづらいことを隠し事なく話せてスッキリしました。
大久保
大概のパパの悩みは一緒なんです。それはママに急かされるっていうこと。特に子供の受験や習い事に対して、父親としてやることがたくさんあり、それをこなすのが大変だってこと。
西川
そうですね。学校ごとに願書を書き分けたり、塾の授業を子供と一緒に教室の後ろで聞いたりと、仕事にはない大変さがあります。
大久保
うちは4月からインターナショナルの小学校に入るんですけど、今後夏は更なる英語強化のためにサマースクール(※2)に通わせたりしなければならなくなりそうで。周りにもハワイのサマースクールのためにコンドミニアムを購入し、普段は貸している人も多いそうです。

#サマースクール

アメリカンスクールとも異なり、様々な国からの子供達が集まるのがインターナショナルスクール。当然、授業も日常会話も英語です。
インターナショナルスクールに通っている日本人家族は、夏休みや春休みなどの長期休み中にも子供が英語を忘れないように、サマースクールに通います。
インターナショナルスクールの生徒はより良い教育を受けるために転校は当たり前で、各インターナショナルスクールでも、それに備えてサマースクールを実施して、転校を受け入れるための体験の場を開いています。
東京でもいろんなインターナショナルスクールがサマースクールを実施しているので、いろんなインターナショナルスクールのサマースクールを選べますが、人気のサマースクールはすぐに一杯になってしまいます。
また、夏休みを兼ねて、ハワイなど海外の現地インターナショナルスクールのサマースクールに通う日本人生徒も増加中。現地の生活を体験しながら、ネィティブな英語を身につける努力は惜しみません。
インターナショナルスクールはオペレーションが全て英語のため、入学は子供のみならず両親の英語力を問われるため、幼稚園前のプレスクールやアフタースクール、はたまた幼稚園自体を英語のみのキンダーガーデンから学ばないと、プライマリーつまりインターナショナルスクールの小学校入学は厳しくなります。
しかし、昨今インターナショナルスクール入学の日本人家族の子供が増えているため、日本人家族向けの入門的インターナショナルスクールも増えています。

西川
そうですね。ただ、単に物件を購入するのではなく、投資として考えるって手もあります。ハワイは住宅の値段があまり下がりませんから。
大久保
なるほど。都内では港区、千代田区の名門といわれる公立小学校へ越境入学を考える人も多いと思うんですけど、そうなると入学希望エリアのマンションに引っ越すために、購入したりもしますよね。
西川
ええ、その場合はマンションの立地や価値なども考えなければならなくなります。
大久保
幼稚園の環境にもよりますが、港区や渋谷区に住んだ時点で、どうしても子供の受験は必須になります。ママにスイッチが入っちゃうと、それに合わせなきゃなりませんもん。
西川
ええ、子供の教育の主導権はどうしてもママになりますから。幼稚園や塾で出会うパパには様々な職業の方がいて、刺激を受けることもあります。ただその時に、自分や家族についてオープンにしすぎると、後からママに厳しい指導を受けたりもして…。
大久保
そうですよね。ホントMADURO世代の港区パパと家族は特殊な環境にあると思います。特にママからの「周りもみ〜んなやってるよ」はキラーワード。とはいえ、ますます東京を中心に国際化社会となり、ダイバーシティ(※3)がどんどん進んでいく日本で、子供をしっかり育てるためには、パパの役割は大きいですよね。

#ダイバーシティ

インバウンドも増え、性別や人種、年齢、学歴、価値観を持つ人々が混じり合う現代世界。現代の日本社会でもそんなダイバーシティ化が進行中。
ダイバーシティとは、その多種多様性を受け入れて理解して、その中でどのように自分を表現し、周りと協調しながら、その能力を発揮する考え方のこと。
インターナショナルスクールでは、世界中からの子供が学んでいるため、ダイバーシティやSDGsを自然に体験しながら学習できる生活環境になっています。
また、日本人両親の子供が小学校からインターナショナルスクールに進んだ場合、区の教育委員会から、ちょっと恐ろしくなるような文面が届きます。その文面とは、日本の教育法が定める学校でないため、義務教育の小学校や中学校を卒業したことにならず、高校や大学に希望通りに進学できないことがある的な内容。
でも、昨今はインターナショナルスクールに入学希望する日本人生徒がどんどん増加中。ダイバーシティ化が広がる中で、インターナショナルスクールもどんどん増えています。
その理由としては、ネィティブな英語が身につくことと、国際バカロレア(通称IB)などの国際的卒業資格をインターナショナルスクールで修得すれば、世界中の名門大学への門下も広がるからです。
日本でも小中高含めて国際バカロレアの認定校を200校まで増やす計画もあり、日本の大学も門下を開いていっているので、日本の教育の現場でもダイバーシティ化はどんどん推進されていく傾向にあると言えます。

西川
そうですね。だからこそパパ同士の交流を通して、悩みを語り合えるのは心強いと思います。
大久保
最近はパパの意識も変わってきました。高級時計やスーパーカーへの興味ももちろんありますが、それ以上に子供とのコミットメントと一緒に過ごす時間を大切に考えられるようになってきた。モノからコトの時代。大切にするものが変化してきましたよね。
西川
僕らの世代はそういう思考のほうが上品だと感じる人が多いと思います。すべては子供やママのためで、家族が笑顔になるために仕事も頑張る、そういう考え方になりましたね。
大久保
次号からは私と西川さんの他にパパ友ゲストを招いて対談していきましょう。

PROFILE

西川将史Masashi Nishikawa

二児のパパであり京都出身の実業家。大学卒業後、大手IT企業の営業職を経験。その後、投資用不動産専門ベンチャー企業に転職。 2008年11月、渋谷区にて株式会社センチュリオンを設立。同社は、設立以来300棟以上の投資用不動産を投資家へ提供し、投資家の資産形成を行ってきた。2018年からは資産形成サービス「Elephant℃」、保険代理店向監査システム「監査のミカタ」、AR事業「センチュリオンAR」、個人情報保護システム「ドイトル」その他民泊認証システムなどをリリース。現在は、センチュリオン他、複数の会社の経営や事業への投資を行っている。

株式会社センチュリオンHP
http://www.cent.co.jp/
センチュリオン社長ブログ
http://blog.livedoor.jp/centlog/